2021年No44 NHKのど自慢予選会体験記 

10/23 昭和町役場
祝町政施行50周年の垂れ幕

昭和町のHPはこちら
http://www.town.showa.yamanashi.jp/

役場付近には、のぼり旗も立っている
総合会館前

町政施行50周年を記念して、NHKのど自慢を誘致する話を、正月頃町長の挨拶で聞いた。密かに応募に向けての検討を始め、出場するまでの課題が多くわかってきた。

8月に、偶然チラシを手に入れた。
書類審査に通るためには、歌う曲のエピソードが重要なので、地元枠の立場で、農業の話題で応募した。

9月初めに応募。

10月初めに、予選会への案内が来た。
後で知ったが、387名の応募があったそうだ。
作戦が成功し、180名の予選会に出られることになった。


出場番号25番。歌う曲は ありがとう・・感謝

30名のグループで、6グループの編成。歌い終わったら退場するという、コロナルールでの予選会。
1番の課題は、原曲キー指定で歌うこと。いつも2♭で歌っているので、このままではまずい。練習しなければ。農繁期で、稲刈りを行う時期だったので、最後の1週間で仕上げようと決めた。

会場の昭和町総合体育館
20年前にも、町政施行30周年で、のど自慢を行ったところ。

体育館の入り口。この中の状況は撮影禁止。行列状態で受付をし、館中ではお焼香を待つように並び、自分の番が来たら40秒間歌い、記念品をもらい、時差再生公開コーナーで自分の映像を記録し、退場する。この間1時間の経験だ。

ステージでの経験は、はじめてなので大変緊張した。高い壇からカメラとライトを浴びて歌うのは恐怖だ。生バンドで、高いキーで、声が上ずって絞り出すような歌になった。練習すれば大丈夫だと思うが、いきなりこの場に立つと怖い。テレビに映る怖さを体験した

歌い終わると、出口に時差再生公開コーナーがあり、自分の映像を見られるので、動画で記録する。この動画は今回の貴重なお土産だ。
ほとんどの人は、この記録を宝のように保存するはずだ。
筆者もスマホに保存してあるが、スクリーンショットで公開する。

苦し気に歌っているのが、TV的にはサマになっていない気がした

あとで歌った時間を調べてみたが、60秒も歌った。他の人より20秒も長く歌った。

you-tubuで振りの勉強もしたので、この点は良かった

歌い終わって、小田切千さんからの質問は、のど自慢の経験はあるか、農業で何を作っているのか、横浜と昭和と住んでみての違いは、の3問だった

予選会出場記念のバッジ

ステージ衣装。
25番のシール。
180人中の25番目で早い出番だった

今回は、万一を考え、子供達にも予選会の話をしたら、孫が、歌う時にかけるメダルを作ってくれた。
当日は町長他役場の人に会い、恥ずかしくなりかけるのは止めた

夕方、子供家族と夕食をとりながら結果を待っていたが来なかった。やはり奇跡はおこらなかった。

10/24 昭和町総合体育館から見る富士
ここからはNHKのど自慢の放送です

10/24  12:15 放送開始

昭和町の表示

会場風景

ゲスト紹介


さあ、のど自慢開始

私と同じ1グループからは4人出場した

昭和町の地元からは5人出場した
1、78歳の女性、地元の紹介
2、小学校教師3人 ダンスと学校紹介
3、ブラジル2世の中学生 合格
4、消防団員   地区紹介
5、トラック運転手 ゲストの歌 合格

筆者は地元枠の中だと思うが、地元から強力の方々が出ているので、全く出番がなかったようだ
今回は、親族を巻き込み大騒ぎをしたが、脳細胞が活性化し、楽しいイベントだった

11/28  昭和町広報12月号
予選会の模様が後方に載り、筆者の姿もあったので、記録します
50名ほどの記録があった