1/27 山梨県立美術館
雨上がりで、まだ曇っている
まだ早い時間なので、人は少ない
コロナ対策が厳重なので、入りにくい感じ
特別展は山梨県出身の芸術家
栗田と須田はともに山梨県笛吹市出身、国際的にも活躍するアーティスト
この展示は撮影可能なので、じっくり観賞できる
須田悦弘の作品
須田は、朴の木を削り彩色した植物の彫刻を、空間に様々なかたちで展示する
本物のスルメのようだ
壁に飾った花
専用の構造物の奥に展示してあり、観賞しにくいので、人が少なくて良かった
天井に近い所に展示してある
床に展示してある
栗田宏一の作品
栗田は自ら訪ね歩いた地で一握りの土を採集し、それを展示している
全国の土のサンプル
小さな筒状の容器に入っている
沖縄県の土は赤い
石川県の土も赤が多い
能登半島方面が赤い
山梨県は青か灰色かこげ茶が多い
右上辺りに昭和町があり、右中辺りに笛吹市がある笛吹市八代町高家の土はこげ茶
果樹地帯なので赤っぽい色をしている
作者の住所の昭和町河東中島の土
昔、河川の中洲だったので砂地なのだと思う
全ての地区の砂があるので興味深かった
須田悦弘の作品
部屋の各所に展示してある
ミレーの作品は、別室に沢山飾ってあった
こちらは撮影できないので入り口の記録のみ
時間つぶしと思っていたが、長い時間滞在してしまった
久し振りに充電した気分になった
文学館の方に向かう人たち