2017 No47 ベトナム・カンボジアの旅No1

11/15〜20 世界遺産のある町に泊まる ベトナム・カンボジア2カ国周遊6日間 のツアーに参加した

11/15 成田発10時のベトナム航空に乗る。朝4時に家を出て、もう6時間も経過

13:50ハノイに到着 時差は2時間遅い

ここでカンボジアのシェムリアップ行きの飛行機に乗り換える
添乗員がいないので、自分で手続きを行う。
この時点では、同行者がほとんどわからず、初めての乗り換え手続きで、もたもたしてしまった。

先行きが心配になってきた 

シェムリアップの空港に到着
変った建物の飛行場だ。エキゾティクな景色だ
この後、出国するのに1時間かかった。
カンボジアはビザが必要の上、チェックが厳しい。事務も遅い

19時からシティアンコールホテルで夕食
アンコールビールとカンボジア料理
香辛料が効いていて、ややくせがあるが、おいしかった

明朝は4時起きなので、早めに就寝した

11/16 5時過ぎ、アンコールワットの入場券を買うための行列。顔写真入りのチケットが必要
朝日のアンコールワットを見るため、皆暗いうちから集まっている

6時前のアンコールワット
赤い空と、逆アンコールワットが撮影出来て、カメラマンとしては大満足
ただし、人の頭がどうしても入ってしまったのは残念

景色を見る人達
地元で、ダイヤモンド富士を見る時と同じ光景だ

この群衆の頭の上からの撮影は大変なのです

6時過ぎ、日の出のころには曇ってきて、日の出風景はダメ。いったん帰宅する人たち

帰りの車窓から
バイクで通勤する人たち
バイクが車と同じような生活感覚です

いったんホテルに戻り、朝食後に観光を開始する

8時にホテルを出発

このころから快晴となり、暑くなりそうな感じになってきた

昼食後、ホテルに戻りお昼寝タイムがあるのが楽しみ

午前中はアンコールトム周辺を観光する
アンコールトムの中心にあるバイヨン寺院が最も大きな遺跡だ

南大門をバスで通過。カメラを窓の外に出して撮影

崩れそうな巨大な遺跡は、とても迫力がある
フランス人が、ジャングルの中から掘り出したそうだが、心を打つ遺跡だ

反射する池の前で撮影

遺跡の中に入っていく

中には人がいっぱい

右下で横を見ている人が、現地ガイドのブンさん。日本語で説明してくれる。日本には来たことがないそうだ

壁面彫刻が随所にある
どの像も京唄子に似ているが、この像が一番似ている。日本を知らないガイドさんから聞いた

派手な衣装と、大胆なポーズの撮影風景
中国人の撮影スタイルだそうだ

バイヨン寺院はここまで

アンコールトムの周辺のタ・プロム寺院
12世紀の建物だが、あまり修復しないで保存している
熱帯の巨大な樹木のスポアンに押しつぶされた建物の景観が凄い

大蛇のようだ

建物の屋根の上まで成長している

巨大な樹木を背景に記念撮影

シェムリアップ郊外のバンティアイ・スレイ
10世紀の寺院
赤色砂岩と壁画が見どころ
今までより小さな遺跡だ
池に映った景色を記録

壁画を見ながら、お散歩する
東洋のモナ・リザが有名だが工事中で記録できず
午前中の観光はこれで終わり。

昼食後は、ホテルでお昼寝タイム
すばらしい企画だ。暑くて少し休みたかったところだ

15時から午後の観光開始
アンコールワットの西参道へ
橋の欄干の大蛇とライオンの像

素晴らしい天気だ

参道の橋は修理中で通れないので、仮設橋を渡った

橋の正面が西塔門
その奥にアンコールワットが見える

朝日の場所に来て、全景を記録
5つの塔がすべて見える
真ん中の高い塔が中心祠堂

青空と逆さの塔。パンフットのような写真が撮れた
朝と昼と良い記録が残せて満足した

年賀状用の写真も記録した

この後、中に入っていく
3重に囲む回廊を見ながら進む

外側の第一回廊
壁画が一面に彫られていて、説明を受けながら進む

日陰なのに蒸していて、汗だくだ

外は陽が強くて、もっと暑い。半袖シャツがびしょびしょで気持ちが悪かった

夕日を浴びて、塔が金色になってきた
時間は5時過ぎ

日が暮れて帰る人が多くなってきた
アンコールワット西側は午後に順光になり、カメラマンにとっては良い条件だった

1日に渡りよい写真が撮れたのは、順光になるコースを設定したからだと思う。感謝します

夕食は、立派なレストランでタイスキ
寄せ鍋のような感じで、おいしかった

今日は朝早くから活動し、昼は猛暑の中の観光となり、とても大変だったが、それ以上に感激する観光が出来て、素晴らしかった
結果的にみて、2日目が今旅行のハイライトだったと思う

夜のナイトウォーカーは、疲れていたので行かなかった

2日目了

続く