2010 No-9 野辺山へ

2/13   肌寒い日に野辺山へ   清里の吐流の滝に立寄る 昨日の雪で覆われている  右 小海線が川俣渓谷上を走る

吐流の滝は凍っていないが粉雪が残っている   誰も来ていないようだ  足跡は我々が最初に付けている

雨氷を初めて見た   ここは長野と県境の141号線  国道の周りの木は氷で真っ白  すごい光景だ  停車して撮影に夢中になった

小海線の周りも雨氷で木が真っ白  もう陽射しが欲しい   野辺山駅は雪で真っ白  昨晩少し降ったようだ

野辺山駅前通り  まるで満開の桜のようだ 毎年こんな光景が見られるのか? 北海道に来たみたいでワクワクする

国立天文台に移動  今日はアンテナでなく雨氷を撮影 清里の隣にこんなにすごい光景があるとは知らなかった 興奮を抑えて撮影した

情報交流館のアイスキャンドルフェスティバルに参加 2000個のキャンドルに皆で灯を点ける 夕方雪が降ってきた 下は雨氷とイルミネーション

雨氷とは雨や霧が急速に凍って木に付着すること  下の景色は今まで経験のない景色だ  誰もいないのが不思議なくらいだ 

6時から開会式だがあまりに寒いので式が終わったら帰ろう  その前にトワイライトの光景を撮影しなければと凍えながら頑張る

開会式の最中ひたすら撮影 お陰で丁度良い色合いで撮影できた 氷のオブジェが現実よりきれいだ 今日山中湖でも同様なイベントがあった 

最後に記念撮影をして賑わう会場を後にした ここから清里まで雪道で怖かったが北海道から帰るような夢ごこちであった −7℃の表示あり