2006 No-20  花火に挑戦

8/7 神明の花火大会で花火の撮影に挑戦しました

市川三郷町の釜無川、笛吹川で行われ、20万人の人が集まります。デジカメでの撮影は初挑戦です

カメラの設定は、35ミリ、ISO160、F11で、シャッター速度2から12で試行錯誤しています。強い光の花火が入ると失敗作になります

強い光はレンズを手で隠し、光が入らないようにします。大きな花火の方がうまく撮れます

以上のコツが飲み込め、段々うまくなって行きました。白い光だけではつまらない絵になります

2尺玉は空いっぱいに広がり豪快です。35ミリでも溢れてしまいます。3秒で撮ればこの通り

最後に近くなると、多くの花火を連発するので、3秒程度に短くしてどんどんシャッターを切りますやっとわかってきた

観客の様子。すぐ近くの土手で無料鑑賞

普段は静かなJR身延線の市川大門駅は大混乱

感想   間近での撮影はスポーツ写真に似ています。花火を追いかけるため首振りのしやすい三脚が
必要です。長時間露出にして、良い花火のみ記録するときれいに撮れます。でも花火は写真でなく実物で
す。特に2尺玉の体感は格別な感激です。500Mに広がる火花の移ろいと体に突き刺さる轟音の感激は
写真では表現できません。悪しからず。